This is Not here - *//LIKE TEARS IN RAIN

美術:木村 真二

最近買った本に、鉄コン筋クリートART BOOK クロside 基礎工事編/シロside 建築現場編の二冊がある。背景美術やストーリーボードが収録されていて、一つのアニメ映画をつくるには膨大な量の絵が必要なんだなと改めて思った。あと、映像を見ていてかなり描きこんである絵が一瞬しか使われてなかったりすると勿体無いと思ってしまったりするので、こういった本はいいなと感じた。逆に、それだから映像が引き立つと言われれば確かにそういう気もするけど。様々な才能を集めて一つの作品をつくるには、情報を絶対的な権限でもって取捨選択できる人物(監督になるんだけど。)が必要なんだろうなぁ。

posted by PFM