This is Not here - Invisible Moment *//INCIDENTAL VANISHING STARS//

休日

音楽を聴きながら珈琲を飲み、ディスプレイをボーッと眺める。
カーテンの間から射し込む光が強弱を繰り返し、それが雲の流れと太陽の関係を教えてくれる。
今週もあっという間に過ぎたな、と束の間の休息。
しかし、自分のやりたいことは何一つできていない。
カンバスはいつまでも白いまま。
時間だけがどんどん流れていき、同じところにずっと立っているような感覚を覚える自分は、ただ単に齢だけを重ねていく。
でも、とても疲れた…。
難しいことはよくわからないが、きっと疲れたってことは休めってことなんだろうなとぼんやりと思った。
そんなことを考えながらも休日の時間は過ぎていく。
もう少しだけこの時間を楽しんだら、違う景色を見に外に出ようかなと思いつつ、珈琲をもう一度カップに注ぐ。
少しひんやりとした部屋に香ばしい香りが広がった。
どうやら今日は曇りのようだ。

posted by PFM