This is Not here - Invisible Moment *//INCIDENTAL VANISHING STARS//

イノベーションはどこから来るのか。

独立系Web制作会社の存在意義
Cannes Report #02
作り手のやりたいことを広告という衣を纏わせて世の中に提示するのが、つくり手のある種の理想なんだと個人的には思う。それを許す土壌というかそういうのがあればなと思ったり。デザインをある問題を解決するためのもの、クライアントの理想を実現するためのソリューションだとし、アートがその対極にあるとするならば、その両者の微妙な均衡点を探る探求者でもあるのかな。とても難しい話だけれど。
国内のコンテンツ産業で言えば、マンガ・一昔前のゲーム辺りはビジネスとアートが上手い具合になっていたのかなと思ったりする。そうでもないのかな。服飾業界辺りはどうだろうか。
Web業界に関しては、確かにリッチコンテンツ系は年々増えてはいるのかなと思う。あまりそういうのは見ないけれど。作家性というかそういうのはほとんど話題にならないような。自分が知らないだけかもしれないけれど。話題になったとしても、基本的にクリエイターズクリエイターというかそういう感じか。まだ業界の歴史が浅いからしょうがないのだろうけど。日本国内に関して言えば、Web業界から芸能人になる人がでれば大衆化して地位が上がるかも。。変な話だけれど、それが現実か。世俗的。
作家を育てるには短納期案件を極力減らして、且つお金の巡りを良くしないと駄目かなと思う。歴史的に見ても芸術は余剰から生まれてるし。会社を回して行くためだけを考えて、中長期的な視点を排除しても経営者としてはそれである程度儲かってしまうから現状はあまり変わらないか。あとは、良くも悪くも代理店主導ってのがある。
プロダクトアウトか、マーケットインか、みたいな二元論で考えてもしょうがないので、やはり均衡点を探るのが現実的かな。日本で面白いことしたかったら強力なコネクションか、もしくは海外で先に評価されないと駄目な感じ。

Non-Format/LOVESONG_ATMOSPHERE/four

見たことがある雰囲気の表紙だなと思ってパラパラと中を見てみたらNon-Formatだったので早速購入。内容はWebでみたことがあるのが多かったかな。良い仕事してます。amazon.co.jpで買った方がずいぶん安かったけど、まぁいっか。。あと、ATMOSPHEREのVol.04があったのでこちらも入手。本じゃなくて違うものを買いに行ったのに本を買ってしまったのでそっちが買えなかった…。

いつもより早く起きた休日の朝は。

隣の駐車場から聴こえる車の音で目が覚めた。
いつも通りの休日なら絶対に起きることはない時間帯。カーテンの隙間から射し込む、初夏と梅雨の香りの入り混じった日差しをぼんやりと見ながら、「見飽きた風景なのにな」と思った。
そんな二十数回目の梅雨。日常は同じところをグルグル回り、前進しているのか後退しているのかわからなくなっているけれど、季節はそれとは無関係に巡り、知らない間に齢だけを重ねていく。自分の外側の世界が、その時間の流れの蓄積を客観的に提示する。それは、ある人には季節の遷り変わりであったり、またある人には子供の成長であったり、自分の体の衰えであったりするのだろうか。
ある絵描きが一枚の絵を完成させるのにある時間掛かったとして、死ぬまでに何枚の絵を描くことができるのだろうかと考えた。ある写真家が一枚のシャッターを切るのにある時間掛かったとして、死ぬまでに何回シャッターをきることができるのだろうかと考えた。彼らが「本当に自分が生きているという実感」を得られるその瞬間はどのぐらいなんだろうか。
外界の物理的な世界は、心の持ち方一つで見え方は変わる。
そんなどうでもいいようなことをぼんやりと考え、二度寝の誘惑を断ち切った休日の朝。顔を洗い、歯を磨き、そして洗濯機を回して家を出た。

The Sky Crawlers

「人生の可能性を留保したくて何も踏み出さなければ、傷つくことはない。でも自分の経験から言えば、不幸になるのも人生の醍醐味(だいごみ)。その覚悟と意志があれば、人生は情熱の対象になる」
押井守の新作。

Does the Graphic Design Change the Future?

客観的に存在する世界(World)と、ある一人の人間にとっての世界(Life)。
力あるものはそのどちらも変えていくのだと思う。
こんなことしていて意味があるのだろうか?と思ってしまい、手が止まる。
それに悩み、疲れ、そして、朝がまた来る。
何度同じことを繰り返しても前には進めない。
世界をどれだけ信じても、時間だけは過ぎていく。
午前4時。外は雨。

IMG SBM

FFFFOUND! by tha
招待制のイメージブックマークサービス…でいいのかな。
スライスした画像だとブックマークできないよなぁとか思ったり。Flashや映像もそうだけど、タイムライン上のどこかでキャプチャできてそれをブックマークできるといいかも。

21_21DESIGN SIGHT

先週、NHK教育で三宅一生の特集があってそれを見ていて行くのを思い出した。
21_21DESIGN SIGHTの周りはとても静かでいい空間が広がっていると感じたけれど、人が多すぎだった。土曜日だったというのもあるのだろうけど。人がいない美術館が個人的にはいい。深夜まで開館するとか、期間限定でもいいからやって欲しいな。ああいう空間で朝までボーッとしていたい。
それで、建築自体はとても小さいと感じた。地下に広がっているからそう感じたのかもしれないが、ミニマルで良い感じ。展示物に関しては、事前にTVで見ていたのでこれはというものはなかったかな。市川実和子がチョコレートでできたフォークやスプーン、皿などを食べ続ける映像は初見だったけど、ヘッドフォンをしないと音が聴こえない。FM波に乗せてあの空間だけ音を飛ばす等して欲しかったかな。
とまぁこんな感じ。
他者の作品を見ていていつも思うのは、自分も「何かつくらないと駄目」ってこと。
これだけはいつも深く思う。
大切にしたいキモチだなと。

clothes

ISSEY MIYAKE BRAND WEB SITE

温暖化なのか何なのかわからないけれど、先月ぐらいから暑い日が続いている。
シャツだけでいいと言えばそうなんだけれど、それも寂しい感じ。
まぁ、これからもっと暑くなるし、8月にはどこも秋冬の立ち上がりとなるわけなんだけど。