This is Not here - Invisible Moment *//INCIDENTAL VANISHING STARS//

twilight...

あるとき目の前に扉があることにふと気付いた。
なぜだかわからなかったが、どうしてもその扉を開けて中に入りたかった。
でも、手持ちのキーを片っ端から試したが、最後までその扉を開けることはできなかった。

それから数年の月日が流れた。
今でもその扉は心のどこかにぼんやりと佇んでいる。
ふと思い立ったように新しく手に入れたキーを差し込んでみたりするが、
金属の冷たさが皮膚を伝わるばかりだった。

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