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Yves Saint Laurent 10SS Collection

Stefano PilatiによるYves Saint Laurent 10SSコレクション。
Front RowにはClaudia SchifferやKate Mossらの姿があったようですね。

今回のコレクションは、"a natural and honest chic, an aesthetic paradigm of new minimalism"とのことで、新しいミニマリズムを表現したもの。カラーパレットは白・黒・グレーがメインで、一部カーキやエメラルドグリーン、コーラルピンクにスカイブルーが用いられていました。
Look1のジャケットやLook2のペザント・ブラウスはアームの膨らみが特徴的で、Look2の(横にカットが入った)レーダーホーゼンに関しては今回のランウェイで多く見かけましたね。Look6, 7, 32, 34に関してはストロベリーがフューチャーされており、Kate Mossもお気に入りだった様子。Look12, 15などで使われていたレザーに関しては、09-10AWのコレクションで用いられていたものと同じ雰囲気でした。

ファブリックの表面の質感を上手く使って雰囲気を出しているのが印象的で、個人的にはとても好きな方向性でした。また、クラシカルな雰囲気のペンシルスカートはやはり素晴らしい・・と思いましたね。

via style.com wwd.com vogue.co.uk telegraph.co.uk nytimes.com tFS

posted by PFM