This is Not here - Invisible Moment *//INCIDENTAL VANISHING STARS//

Jil Sander 10-11AW Collection

Raf SimonsによるJil Sander 10-11AWコレクション。
X型のランウェイをウォーキングする形で行われた今回のコレクションのインスピレーションソースは、映画"Tomb Raider"と"The September Issue"からとのこと。"working woman"や"power women"というキーワードがあったようですね。

ピンストライプのスーツにツイードジャケット、ジャンプスーツは比翼仕立てのものが目に付きました。プレードパターンが用いられていたのも特徴的で、この辺は90年代のJil Sanderをリファレンスとしているようです。ノースリーブやミニスカート、ショーツなどは少し春夏っぽい雰囲気がしていましたね。全体的にJil Sanderらしいミニマルな印象でしたが、服のフォルムは解体・再構築されるというよりもとてもウェアラブル。個人的には上にピックアップしたコートの再構築(片側のショルダーがドレスっぽくなっている)のLookが良いと思いましたけれど。

ツイードジャケットはChanelともまた違ったJil Sanderらしい解釈で、ボトムやショルダーに使われていた透明感と優しさのあるシルクシフォンは良い雰囲気だったと思います。足元のカーフブーツも存在感がありましたね。

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Versace 10-11AW Collection

Donatella VersaceによるVersace 10-11AWコレクション。
モーターサイクルからインスピレーションを得た今回のコレクションは、レザーやジッパーを多くのLookで見ることが出来ましたね。そして、メタリックな素材使いやColor blockingも目に付いた要素でした。

カラーパレットはブラックを中心に、ブルー・イエロー・オレンジなどを上手く組み合わせての展開。10SSにあったプリントパターンで遊ぶというのは今回はありませんでした。シャイニーなミニスカート、タイトなミニドレスはVersaceらしくボディコンシャスに。ランウェイ後半のドレスパートでのアシンメトリックなカットもいつも通りな感じ。モデルのヘアスタイルはDonatella Versace自身をイメージしているとのことです。

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Prada 10-11AW Collection

Miuccia PradaによるPrada 10-11AWコレクションは、メンズと同じく過去への回帰(90年代のPrada)をベースとしたもの。トーンは60年代前後をリファレンスとしたもので、各所のレビューでは米国のドラマシリーズ"Mad Men"が引き合いに出されていました。

Victoria's Secretからのモデルのキャスティングがあったことや(SHOWstudio.comのレビューで書かれていたように)Lara Stoneがウォーキングしていたことがわかりやすいのですが、今回は"curvy"への言及が多く見られましたね。アクセントの付いた胸やシェイプされたウエストにフレア・スカートなど。メンズのコレクションでも見られましたが、シルエットもハイウエスト(コートのボタン位置も高めだったり)でAラインを描くものが目に付きました。
WWDのレビューにあったように、露出の多さからくるある種の単純な女性性を描くというよりは、服の雰囲気やシルエットでそれらへアプローチするというのがPradaらしかったです。コンサバティヴと言えば確かにそうなのかもしれませんけれど。

メンズにもあったダブルカラーのコート、胸元にフリルの付いたドレス、格子状のプリントパターン、パテントレザー・スカート、セクレタリーなサングラス、野暮ったい気分のケーブルニットとソックス、レトロな雰囲気のエナメルシューズなど、モデルのヘアスタイルが(ウールニットバンドを用いた)シニョンだったのも気になる部分でしたね。

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memorandum...

写真はBoston.comThe Big Pictureから。
The Big Pictureはフォト・ジャーナリズムの凄さというか、報道写真の持つ力の素晴らしさを教えてくれるサイトなので凄く好きです。以前からFashion Weekの写真が載らないかな?と思っていたのですが、中々ポストされず・・今回やっとポストされたのでご紹介。

D&G, Dolce&Gabbana EXCLUSIVE LIVE FASHION SHOW
Dolce&Gabbanaはいつも通りのライヴ配信。今回はiPhoneでも見れるのが新しいですね。
配信日時は、D&Gが2月25日現地時間15:00(JST:2月25日PM11:00)。
配信日時は、Dolce&Gabbanaが2月28日現地時間13:00(JST:2月28日PM9:00)。

PRADA LIVE STREAMING
PRADAはメンズに続いて今回のレディスのコレクションもライヴ配信するようです。
配信日時は、2月25日現地時間19:00(JST:2月26日AM3:00)。

Jil Sander SHOW LIVESTREAM
Jil Sanderもライヴ配信を行うようですね。
配信日時は、2月26日現地時間19:45(JST:2月27日AM3:45)。

GUCCI SHOW LIVE!
そして、GUCCIも。
配信日時は、2月27日現地時間17:45(JST:2月28日AM1:45)。

10-11AW Paris Collection Schedule
パリコレのスケジュールですが、Alexander McQueenの名前は消えていますね。
そして、3月2日にNICOLAS ANDREAS TARALISの名前があります。これはちょっと楽しみ。

The Future Of Fashion, Part Three: Hedi Slimane
Style.comでのHedi Slimaneの電子メールによるインタビュー記事。デジタルメディア、ファッションショー、ミュージック・シーン、ファストファッション、そして、ファッションデザイナーへ戻る計画は?、などいろいろと書かれていますね。
今度のVogue Hommes Japanに載るという"Jerk Dance"についての話題が少し気になったので少し調べてみると(ご参考)、2008年後半にロサンゼルスの黒人のティーンエイジャーの間で始まったムーブメント(広まりにはインターネット上にアップされたダンスビデオなども寄与している)のようで、HIPHOPだけれどスキニージーンズを履くのがその特徴らしいです。

Burberry Prorsum 10-11AW Collection

Christopher BaileyによるBurberry Prorsum 10-11AWコレクション。
ウェブ上でのライヴ配信と共に世界各地での3D映像でのライヴ中継も話題になっていましたが、ウェブ上でのライヴ配信が終了するとそのままオフィシャルサイトでアウターとバッグがプレオーダーできてしまう(26日までの3日間)というのもとても戦略的で面白い試みでしたね。テンションが上がったまま思わず勢いでクリックしてしまうユーザーは多そうです。

今回のコレクションに関してChristopher Baileyが"Cadet Girls"というキーワードを出していましたが、メンズと同じくミリタリーにフォーカスしたもの。カラーパレットはBurberryらしいシックでベジタブル・ガーデンな雰囲気。オーバーサイズでボリューミーなシアリングコートからタイトフィットなコートまでサイジングは幅広かったですね。
多くのLookで目に付いたのはジャケットやコートがクロップドされていたことでしょうか。それによりボトムスのスカートやタイハイブーツ(蛇革のものもありましたね)などが強調されていました。

個人的にKarmen PedaruのLookはいずれも完成度が高かったと思います。ミリタリー系のアイテムを除けば、Look17のクロップドコート、終盤のファーコートは気になりました。コレクションをマクロで見た場合の配色で言えば、Look23やLook52のブルーの使い方はポイントを押させていた感じ。後半のグレープ色のドレスも良かったですけれど。

各Lookにおける(服とバッグのバランスなども含めての)配色、ミリタリーからドレスまでのトーンバランスなど、安定感のあるコレクションだったと思います。

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Christopher Kane 10-11AW Collection

Christopher Kane 10-11AWコレクション。
インスピレーションソースは、"Priscilla Presley, the Women's Institute and juvenile delinquents"とのこと。

コレクションはシフトドレスをメインに展開したもので、ランウェイの前半から中盤までは花の刺繍をレザーやPVCといった素材に施し、終盤は刺繍がジュエリーライクなパターンに変化して用いられていましたね。カラーパレットはほとんどがブラックでしたが、キャップ・スリーブや透け感のあるフラワーレース、膝上丈のスカート、レースアップ・ヒールといったものでそこまで重い印象は感じさせなかったと思います。

少しキッチュで地味な印象のハンドクラフトを光沢感のあるレザーなどの素材に用いるというアイデアが面白く、全体的にシンプルでミニマルな雰囲気のクリエイション。とても纏まり感のあるコレクションだったと思います。

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Art, Fashion, and Work for Hire / Japanese Edition

Thomas Demand, Peter Saville, Hedi Slimane, Hans Ulrich Obrist and Cristina Bechtler in Conversation

2007年7月1日にベルリンにて行われたThomas Demand, Peter Saville, Hedi Slimaneの3人による対談。
これを日本語に翻訳したものが出ていますね。
自分は早速購入してみたのですが、気になる方は是非チェックしてみると良いかなと思います。
ちなみに、中身はすべてモノクロでかなりシンプルな作りになっています。

Charles Anastase 10-11AW Collection

Charles Anastase 10-11AWコレクション。
彼の持ち味である少女趣味的な雰囲気がとても薄くなっており、Comme des Garcons的なアート性が増している感じですね。tFSSHOWstudioでも指摘されていますが、パッチワーク的な印象を確かに受けます。

それでも、Linda Farrowによるサングラスや厚底シューズ、アート性に関しても基本は可愛らしさへの言及になっているので、彼らしさは感じることができるかなと思います。個人的に上にピックアップしたLookやラスト3Lookは好きな雰囲気。

それで、何となくCharles Anastaseについて調べていたらInternational Gallery BEAMSでのインタビューがあったのでリンクしておきます。パリからロンドンへ拠点を移した理由なども語られていますね。

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NYFW 10-11AW Street-Style and Backstage, Front Row Photography

New York Fashion Weekが終了し、London Fashion Weekが既に開始されていますが、今回もいろいろなサイトでStreet-StyleやBackstage, Front Rowのフォトグラフィーがアップされているのでいくつかご紹介。これもFashion Weekの大事な醍醐味ですよね。

まずは、Tommy TonによるStyle.comでのストリート・フォトグラフィー。

こちらは、Wallpaperから。

Sonny VandeveldeによるHint MagazineでのBackstage Fashion & Frolic

最後は、The Cobra Snakeのフォトグラフィーから。

Ralph Lauren 10-11AW Collection

Ralph Lauren 10-11AWコレクションは、"I'm in a romantic, bohemian mood,"というRalph Laurenの発言があったように、とてもロマンチックでボヘミアンな雰囲気。10SSのデニムを多く使った「おてんば娘」な気分から大きく変化しましたね。

カラーパレットはシックなブラウン系を中心に。ランウェイ全般にフラワープリントが多用され、パフショルダーやレース、ファー、ベルベットといった素材が柔らかさを演出していました。ヘリンボーンウールやツイードのアウター、大き目のバックルのベルトはクラシカルな雰囲気。2Lookだけあったピンストライプのスーツも良かったですね。

ピックアップしたCecilia MendezのLookは、レオパードとレースのバランスとても好きな感じ。今回のCollection Lookの多くで用いられていたニット帽やイヤリング等のアクセサリーも気になる存在だったと思います。

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memorandum...

写真は、AnOther Magazine 10SSのCraig McDeanによるMarion Cotillard
今回はRei Kawakuboの特集もあるようですね。

McQueen Label to Go On, Show at Paris Fashion Week
ブランドとしてのAlexander McQueenは存続し、そしてパリコレ期間中にも作品が提示されるようですね。ランウェイなのか、プレゼンテーションなのか、今後のデザイナーは誰になるのか、デザインチームなのか、いろいろと気になります。

Scorsese Directs Chanel TV Campaign
少し前に撮影の目撃情報が流れていたMartin ScorseseによるChanelのCMの件ですが、事実だったようですね。メンズ・フレグランスに関するもので、キャンペーンは9月開始。

Madonna Said in Talks for Apparel Line
Madonnaが米国のデパートMacy'sのためにアパレルラインを開始するというお話。ラインナップは、服、アクセサリー、ランジェリー、シューズを含むとのこと。アパレル関連のブランド名が"Material Girl"で、ランジェリー関連が"Truth or Dare"(1991年のMadonnaのコンサートツアー・ドキュメンタリーフィルムのタイトル)と書かれていますが、どうなのでしょうね。

Bloggers going strong, despite critics
Vogue(US) 3月号のBlogger特集について。これも少し前に噂されていた話題ですね。フィーチャーされているBloggerは、Bryanboy, Michelle Phan, Mary Tomer, Tommy Ton, Yvan Rodic, Todd Selby, Hanneli Mustaparta, Catherine Kallon, Garance Doreとのこと。

VOGUE HOMMES JAPAN Vol.04
オフィシャルサイトに表紙がアップされていますね。3月10日発売。

Chanel Haute Couture 10SS Collection - Karl Lagerfeld INTERVIEW

オフィシャルサイトに1月26日に行われたChanel Haute Couture 10SS CollectionのランウェイショーとDETAILS、そして、Karl Lagerfeldのインタビュー映像がアップされていますね。
以下は、そのインタビューの内容になります。

The collection is incredibly luminous. There's of light and material. It's like Neon Baroque.
That's the name of the collection.

The neon lights go with a shell, something silvery.
Yes, only silver, because fold was vulgar, ugly with the pastels. To me, the most important thing is there's nothing from any era. You can't say it's 40s, 80s, 90s, at all. There's no "period".

Those lovely, slightly flared pantskirts...
The ease of it changes your stride. It's easier to sit down. In such fine fabrics, it must be really tailored, couture.

In terms of craftsmanship, art, and luxury, these dresses are masterpieces. It's frightening, the patience... And the hair?
I'd seen a photo of La Castiglione, who had big ringlets, but it's also "Valentine's Day all year long", the heart shape.

Heart-shaped chignons with a mercury sheen.
Yes, always a touch of mercury, like on their hands and feet. It's the luminous aspect, because pastels can seem dull.

And the XXL tie?
It's the only nod to myself. It's like a fly in the ointment, but it's on purpose.

Why did you use delicate candy pastels?
I had never done a collection without black and navy. I really wanted to do something completely different, and completely Chanel which it is, after all.

Marc Jacobs 10-11AW Collection

Marc JacobsとRobert Duffyが大きな木枠のボックスに貼られたクラフト紙を剥がすと、中からモデルたちが現れるという演出でスタートしたMarc Jacobs 10-11AWコレクション。オフィシャルサイトでのライヴ配信やFront Rowにcelebrityを招待しないということ、モデルのキャスティングにはあまり知られていないモデルを多く用い、事前に噂されていたようにストリートからスカウトした女性も起用するなど、話題がいろいろとあるショーでしたね。ちなみにモデルに関しては、Marc by Marc Jacobsで仕事をするCamille Bidault-WaddingtonとSuzanne Deekenも含まれていました。

サウンドトラックはミュージカル映画"The Wizard of Oz"(オズの魔法使い)の"Somewhere Over the Rainbow"をFrederic SanchezがMixしたものを使用し、優しい雰囲気に包まれた少しノスタルジックでコンサバティヴなコレクションを展開。全体的にあまり新しさを感じさせないことについては、Marc Jacobsの"It's refreshing to see something that isn't trying so hard to be new," "There's so much striving for newness now that newness feels less new."という発言からその考えがわかりますでしょうか。

カラーパレットはニュートラルなグレーやベージュを中心に用いつつ、レモンイエローなども一部のLookで使用。各Lookのシルエットはとてもシンプルでウェアラブル。Aラインのプレーンなコートやスパンコールで装飾されたカーディガンに対にされたクラシカルなスカート、同じくクラシカルな印象の格子柄のスリーピース・スーツなどが良かったですね。ファブリックの素朴で優しい表情をなるべくそのまま活かしている感じがしました。全体的に過剰さの無いクリエイションとでも言いましょうか。そして、それに合わせるようにモデルにおいても、Guido PalauによるヘアスタイルやFrancois Narsによるメイクがとてもナチュラルで「リアル感」があったと思います。

そんなシンプルさの中で目に付いたのは、ファーコートやラムストール、そして、ファーがあしらわれたバッグといったようにランウェイの各所で使われていたファー素材。また、2Lookでさり気無く用いられていたPVC素材のトランスパレントなトレンチも面白かったですね。

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Alexander Wang 10-11AW Collection

SHOWstudio.comでのライヴ配信やTimes Squareでの放映などが話題になっていた、Alexander Wangによる10-11AWコレクション。インスピレーションソースは、"Wall Street"などからとのこと。
Huffington Postで書かれていて思い出したのですが、Michael Douglasの例の映画の続編となる"Wall Street: Money Never Sleeps"が米国では4月に公開されるようですね。個人的に前作はとても面白かった記憶があります。)

コレクションは全体的にとても完成度が高く、どのLookにおいてもある一定の水準はクリアされている印象。ピンストライプのスーツやフランネル・コートの再構築などはミニマルな雰囲気で、多くのLookで用いられていたベルベットはとても上品でしたね。ロングスカーフを後ろに垂らすアイデア(バックパックからも出ていましたが)は、個人的に良いと思いました。

コレクションのスタイリストはKarl Templer。そして、Linda Farrowによるベルベット・サングラスにランウェイ終盤のドレスパートで使われていたGaia RepossiによるFinger RingやCollar Necklace, Cuff Bangleも存在感がありましたね。

最初のLookから最後まで(どちらもNatalia Vodianova)、とても密度の高いコレクションだったと思います。

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少し前にポストしたNYFWのライヴ配信の情報を一部アップデートしました。

Fate of McQueen Label Uncertain As Rumors Surrounding Death Surface
各所でブランドとしてのAlexander McQueenは存続するべきか?という話題が議論されていますが、3月9日に行われる予定だった10-11AWコレクションに関しては彼の死の前にファイナル・フィッティングまで完了しているという噂が出ていますね。つまり、やる気になればコレクションは開催できるということでしょうか。もしそれが本当だとするなら、彼のラストクリエイションを個人的に見てみたいなと思いますが、この辺は彼と仕事をしていたスタッフや遺族の意向を最大限尊重して欲しいですね。死をビジネスにしたり、コンテンツ化するのは無しだと思いますので。ちなみに、ブランドとしてはアイテムを回収する方向で動いているようです。あと、オフィシャルサイトも復活していますね。

Exclusive: Agyness Deyn Talks About Walking in Wang, Acting, and Her New Web Magazine
Agyness DeynがNaomi Campbellによる"Fashion for Relief Haiti"で2回転んだのが話題になっていましたね。Agyness Deyn自身もtwitterでYouTubeの転倒したビデオをtweetしていましたけれど。久しぶりのランウェイだったのでしょうがないといった感じでしょうか。
ちなみに、The Cutの記事は数時間前と今では内容が書き換えられてしまっているのですが、以前のものはtFSで読むことができますね。Alexander Wangでのランウェイの話やNaomi Campbellの「(転んだのは)バナナのせいだよね」という話、Peter McGoughとの短編映画の話が削られているようです。

Alexander Wang STREAMING LIVE FROM NY FASHION WEEK

ストリーミングは全然問題なく、高画質で見ることができました。
コレクションに関しては、全体的に少しダークだったのがとても好きな雰囲気。

ショーの開始前に、Tavi Gevinsonがレポーターになって何かの撮影をしていたのもちょっと気になりましたね。

via live.showstudio.com

Live Streaming from Bryant Park

Lacosteのオフィシャルのライヴ配信が全く繋がらなかったのですが、こちらで独自にBryant Parkからライヴ配信を行っていますね(via tFS)。Lacosteのショーの後、そのままバックステージに入って行ったりといろいろ貴重な映像がライヴで見れました(ちょっと凄いです)。今もテントの中からずっと中継を行っているので、ショーの裏側の映像を見ることができます。

オフィシャルの配信ではなく、こうやって(個人レベルで?)独自に配信してくれるととても面白いですね。その人の視点になれるというか何というか、オフィシャルでは見れない映像が見れるので。ちなみに今後の配信スケジュールはこちらにあったのでご参考に。

Jason Wu 10-11AW Collection

Jason Wuによる10-11AWコレクションは、フォトグラファーのIrving Pennのスタイルと作品からインスピレーションを受けての展開。カラーパレットは全体的にシックでしたが、ゴールドの使い方が目を惹きましたね。

ランウェイの前半は少しマスキュリンな雰囲気のパンツ・ルックもありつつ、中盤から後半に掛けてはドレスを中心に。ペンキを飛び散らせたようなパターンはPVCを用いているとのこと。アイテム単位で言えば、主張のあるサングラスにアスコットタイのようなスカーフ、ネックウォーマー、そして、Aurelie Bidermannによるネックレスは存在感があったと思います。こちらにショールームの写真が載っていたのでご参考まで。また、Odile Gilbertによるヘアスタイルはとてもナチュラルで良かったですね。

Aurelie Bidermannによるネックレスに関してですが、Jason Wuに限らず多くのブランドがアクセサリーをコラボレーションによって作成しているとWWDで記事になっていたのでこちらも注目してチェックしてみると面白いかなと思います。ちなみにAlexander Wangは、Gaia Repossiとのことです。

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Alexander McQueen Has Committed Suicide...

数十分程前から各所で流れているAlexander McQueenの自殺のニュースですが、WWDBBCでも報道されているのでたぶん事実なのでしょうね・・。最初記事を見たときは自分の目を疑ってしまいました。ちょっと信じられないニュースです。。

memorandum...

Are Anna Wintour's Oscar Plans Interfering With Milan Fashion Week?
Anna WintourがParis CollectionとOscarを理由にMilanへの滞在期間を2月26日から28日までの3日間にしたため、Milan Fashion Weekのスケジュールに影響を与える?というお話(元記事はTelegraph)。多くのデザイナーはAnna Wintourの滞在期間中にショーを行いたいと考えるとのことですが、影響力が凄いですね・・。

Style.com / The Fashion Feed
Style.comがネット上で話題になっているファッション関係のニュースをランキング形式でフィードするコンテンツをロンチしていますね。こちらに解説があったのでご参考に。使用しているエンジンはWe Are Huntedとのことで、これについてはTechCrunch Japanの記事を読むと概要がわかるかなと思います。

New York Fashion Week 10-11AW Live Streaming Show Schedule

ニューヨークは雪でいろいろ大変そうですが、New York Fashion Weekがまもなく開始されますね。Marc Jacobsに続いてAlexander WangやRodarteがshowstudio.comでライヴ配信を行うと報道されていましたが、他にもいろいろあるのでこちらを参考にしつつ、ざっと現時点での情報をまとめてみました。一部不確定的な部分もありますので、詳細は各サイトをご参考に。
間違いや追加情報などがあれば、教えて貰えると助かります。

Last modified 2010/02/14 18:15
こちらを参考に18日のIsaac MizrahiとTommy Hilfigerの情報を追加。
また、下記以外のライヴ配信に関してはこちらもご参照のこと。

//Feb.11 Thursday
Ports 1961 / PM3:00(JST:Feb.12 AM5:00) at Vogue.com

//Feb.12 Friday
Michael Angel / PM12:00(JST:Feb.13 AM2:00) at michaelangel.net

//Feb.13 Saturday
Lacoste / AM10:30(JST:Feb.14 AM0:30) at Facebook
Academy of Art University / PM3:00(JST:Feb.14 AM5:00) at academyart.edu
Alexander Wang / PM5:00(JST:Feb.14 AM7:00) at showstudio.com

//Feb.14 Sunday
Calvin Klein Men's / PM2:00(JST:Feb.15 AM4:00) at calvinkleininc.com and Facebook

//Feb.15 Monday
Perry Ellis / PM7:00(JST:Feb.16 AM9:00) at perryellis.com
Marc Jacobs / PM8:00(JST:Feb.16 AM10:00) at marcjacobs.com

//Feb.16 Tuesday
Rodarte / PM12:00(JST:Feb.17 AM2:00) at showstudio.com
G-Star Raw / PM7:00(JST:Feb.17 AM9:00) at g-star.com

//Feb.17 Wednesday
Michael Kors / AM10:00(JST:Feb.18 AM0:00) at michaelkors.com
Reed Krakoff / PM6:00(JST:Feb.18 AM8:00) at reedkrakoff.com
William Rast / PM7:00(JST:Feb.18 AM9:00) at williamrast.com

//Feb.18 Thursday
Isaac Mizrahi / PM12:00(JST:Feb.19 AM2:00) at isaacmizrahiny.com
Calvin Klein Women's / PM3:00(JST:Feb.19 AM5:00) at calvinkleininc.com and Facebook
Tommy Hilfiger / PM8:00(JST:Feb.19 AM10:00) at Facebook

Burberry Prorsum 3D Live Streaming Show

各所で話題になっているBurberry Prorsumの3D Live Streamingですが、東京では2月23日にLa Fabriqueでの"Burberry Night"でやるようですね。invitation onlyのようですけれど。
Art of the Trenchlive.burberry.comでのライヴ配信、AD CampaignへのEmma and Alex Watsonの起用だったりと、Christopher Baileyは本当にいろいろと仕掛けてきますね。

Yves Saint Laurent Manifesto SPRING SUMMER 2010

Inez van Lamsweerde and Vinoodh MatadinによるNatalia Vodianovaをフィーチャーした、Yves Saint Laurent Manifesto SPRING SUMMER 2010が2月20日にパリ、ロンドン、ミラノ、東京、香港とベルリンにて配布されるようですね。ニューヨークは一足早く、ファッションウィーク期間中の2月16日。また、今回はストロベリー・プリントのトートバックが配布されるとのこと(WWD)。
メイキング映像がYouTube, Facebook, Yslmanifesto.comにて公開されるようなので、こちらもチェックしておきたいですね。

Dior homme 10-11AW Collection Backstage Photography

Dior hommeのオフィシャルサイトで、先日行われた10-11AW Collectionのメイキング・フォトグラフィーが公開されていますね。フォトグラファーは、Kris Van Asscheとよく仕事をしているGaetan Bernard。
ちなみにGaetan Bernardのサイトでは、Dior hommeやKris Van Asscheの過去のコレクションのバックステージ・フォトグラフィーを見ることができるのでこちらもチェックしてみると良いかなと思います。

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先週は雪が降ったりとここのところ急に寒くなった東京ですが、各ブランドは春夏が立ち上がり始めていますね。自分もちょこちょこ買い物をしたりしていますが、今シーズンはコレクションアイテムで気になるものがあまり無いのも事実。なので、それ以外のものに期待しつつ、良い出会いがあれば・・なんて思っています。思いがけず素敵なものに出会えた時の嬉しさは何ものにも代え難いですし、そういうのもショッピングの醍醐味かなと思うので。

以下、最近気になった話題をいくつか。

先日ポストしたComme des Garcons Moncler 365の件ですが、WWDで報道されましたね。hypebeastなどでも書かれていますが、3月25日オープンとか。一年間の展開を予定しているので"365"という理解で良いのでしょうか。

次は、Business of Fashionで書かれていたAbercrombie & Fitch 銀座店について。The Cutでもピックアップされていましたが、日本人の文化に合わせてローカライズを行っていないアバクロは成功しないのでは?というお話。
挙げられている問題点を簡単にまとめると、アメリカよりも価格設定が2倍であること、スタッフの多くがアメリカ人(胸がはだけている)で英語を話し、BGMに合わせて歌ったり踊っていたりすること、店内が香水の香りで充満していること、店内が薄暗く商品の色が分かり辛いこと、エレベーターが(1階と)7階にしか止まらないこと、といった感じでしょうか。そして、これらは日本人は好まないだろうという分析がされています。アバクロの成否はそのうち答えが出ると思いますが、感覚的にはどの指摘も同意できる内容ですね。

最後は音楽ネタになりますが、沖野修也がクラブでのDJをUSTREAMを使って1時間だけ中継したという話題。沖野修也のこういう取り組みは個人的にとても好きです。映像はこちらで見ることができるので、未見の方は是非。
著作権問題をクリアするために著作権管理団体登録前の未発表曲のみで構成されたセットリストですが、内容は沖野修也、DJ KAWASAKI、Kyoto Jazz Massiveの新曲でしたね。DJ KAWASAKIの曲は聴けばすぐわかりましたが・・笑。次のアルバムがとても楽しみです。

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LFW launches a dedicated Digital Schedule
London Fashion Weekがオフィシャルにランウェイショーのライヴ配信やファッション・フィルムを配信するようですね
少し前にライヴ配信に関しては協会側で取りまとめて貰った方が良いのに、と個人的に書きましたが既にその方向で動いていたようです。New YorkやMilan, Parisも今回は難しいかもしれませんが、遅かれ早かれ追随することになるのでしょうか。

The September Issue DVD Will Contain 90 Minutes of Unseen Footage
The September IssueのDVDには90分の未公開映像が含まれるとのこと。
映画もう一本分ぐらいあるのですが、どういった映像なのかとても気になりますね。

Bruno No More?
Hugo Bossのデフュージョンラインのアートディレクターを辞任したBruno Pietersがシグネチャーも(一時的に)クローズするというお話。tFSではビジネス的な問題?と書かれていますが・・どうなのでしょうか。

memorandum...

写真は骨董通りの例のお店。
"COMME des GARCONS MONCLER 365"って、何なのか気になりますね。

Marc Jacobs to Broadcast Fall Winter 2010 2011 Show Online
Bryanboyが書いていましたが、Marc Jacobsもランウェイショーのライブ配信を行うようです。
オフィシャルサイトでは、ショーのチケットが当たるかも?という企画とRobert Duffy(president of Marc Jacobs International)がtwitterを始めたというアナウンスもされていますね。

Olivier Theyskens Already Has Three or Four New Collections Sketched
元記事はWSJですが、Olivier Theyskensは既に3、4の新しいコレクションに関するスケッチを持っているとか。構想を練るなどの準備はしているようですが、やはりビジネスの部分が問題となっているようです。ウェアラブルで買い易い価格帯の服を彼のコレクションに加えることができる優秀なビジネスパートナーが必要、とはファッション投資コンサルタントのお言葉。

Fashion Icon: At home with Anna dello Russo
Anna Dello Russoのインタビュー記事。fashionista.comなどで話題になっていたのは、Anna Dello Russoにとってstreetstyle(fashion snap)は仕事のようになってきているということ。それは、写真に撮られることを想定して服を着ることになるので、本当の意味でのストリートスタイルでは無くなってしまうよね(事前準備をすることで自発性と偶然性が無くなる)、というお話。ストリートスナップ系のサイトは今では多くありますが、それらが最終的に行き着くところがそこだとすると・・どうなのでしょうか。
あと、インタビュー中では各ファッションウィーク期間中は約90ぐらいのアウトフィットからエディットして着るとのことですが、これに関してはこちらの動画(via VOGUE.COM TV)が参考になるかなと思います。パリコレ期間中に彼女が滞在するホテルの様子なのですが・・凄いコレクションですね。