This is Not here - *//LIKE TEARS IN RAIN

Aesthetic Sense

「日本への執着」が日本のソフトを弱くする
力のある文章だなって思った。
「わたしは日本にも世界に通用するプログラマが少なからずいると信じる.」のセンテンスとか。プログラマーでもアニメーターでも、職人系の人は自分の力を試せる場所を求めて流浪するだろうね。狩猟民族。日本の会社が面白くないのは…よくわからないので印象論で書くと、日本の場合「会社」ってなると途端に面白くなくなるような気がする。妙に畏まるというか、海外だとガレージから世界的に有名な会社になったりするし。まぁこの辺は文化の違いと言うか、資本主義はキリスト教の隣人愛から…みたいな話と繋がるのかな。東洋では資本主義は生まれなかったし(小室直樹だったか誰かが書いてた)。あと、上記のサイトでも書かれているけれど、逆輸入しないとダメっていうのがなんとも。そういえば、海外で認められないと日本では通用しないって誰かが言ってたな。日本人は自分の審美眼を信じられないってことなのかな。うーむ。

posted by PFM