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20 ODD QUESTIONS - Raf Simons

WSJ.comにRaf Simonsのインタビューが掲載されていますね。
一問一答形式で、20の質問に答えています。
以下、ざっくりと書いておきます。

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世界の中でお気に入りの場所の一つは、イタリアのプーリア。
海のそばの家で水平線を眺めるのが好きなようです。

地方と都市のどちらか一方を選ぶとすれば、地方。
彼はアントワープに住んでいますが、村みたいなものだと話していますね。

再び訪れたい場所は、南アフリカのクルーガー国立公園。
普段、目にすることの無い野生動物の世界がラフには刺激的だったようです。

ずっと捨てずに持っているものは、映画「シャイニング」のブラック・プリントがされた黄色のTシャツ。
10代の頃から持っているようですね。

何か1つ願いが叶うなら、人々が連帯することを願う。
誰もが互いに平和であることを望む、とのこと。

最近、好きなバンドは、The xx。
ここ5年で最も影響を受けたグループかも、と話しています。

いまだに聴く古いアルバムは、Kraftwerkの"The Man-Machine"(1978)。
1998年のコレクションが"Kraftwerk"と呼ばれていたと懐古していますね。

20才の自分に何か一つ言えるなら、「あなたがLoveを見つけるとき、それを逃さずに捕まえて、保護してください。それを大切にして、それに集中して、専念してください。」と伝えるようです。
自分が愛するものや人を大事にしなさい、といった感じでしょうか。

理想とする顧客は、特定の誰かではなく、"anyone"。
服をデザインする時、誰か一人のことを考えるのではなく、多くの人々のことを考えてデザインしているとのこと。

いつも身につけているものは、アディダス・スタン・スミス。
たぶん、15から25歳まではスタン・スミスしか履かなかったと話しています。
今ではスタン・スミスをデザインする側ですからね。

インスパイアされる場所は、"everywhere"。
日常生活の中にもインスピレーションを与えてくれるものは多くあるということですね。

お気に入りの映画監督は、キューブリック、トッド・ヘインズ、ヒッチコック。
中でもキューブリックの「2001年宇宙の旅」と「アイズ ワイド シャット」はヴィジュアル的に印象的だったとのこと。

収集しているものは、アート。
15年以上集めているとのことで、Cady Noland, Richard Prince, Cindy Sherman, Isa Genzken, Rosemarie Trockel, Charlie Ray, Robert Goberは、感情的、概念的、視覚的に大きな影響を受けたアーティストとのこと。

メンズのワードローブで最も難しいのは、タイとスーツ。
フィット、スタイル、そして、ファブリックに関して、世の中には多くの悪いスーツがあるとのこと。

愛読書の1つは、Christiane F.の"Zoo Station: The Story of Christiane F."。
1981年の映画も驚くべき演出だったが、書籍はもっと印象的だったとのこと。

最も誇りとしているものは、愛、友情、そして、家族を持つことができるといった単純なこと。
もしくは、飼っている犬の世話をすること。

ファニチャー・デザインの大ファンで、特にフランスまたはスイスのデザイナーが好きとのこと。
Jean Royere, Pierre Jeanneret, Jean Prouve、そして、日系アメリカ人のGeorge Nakashimaを挙げていますね。

いつも旅行に携帯するものは、アントワープのスケートショップで買った"Vier"(オランダ語で数字の4を意味する。)のスウェットシャツ。
フライト中はパジャマが着れないから、とのこと。

いつも一緒にいたいのは、愛犬のLuca(ボースロンのメス)。
まだ赤ちゃんなので、犬というよりも猫や蛙みたいらしいです。

無い方が良いと思うものは、携帯電話。
携帯電話が登場する前は今とは異なる方法でコミュニケートしていたので、美しい何かがそこにはあったとのこと。