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Kvadrat / Raf Simons 2020

2014年から続くKvadratとRaf Simonsのコラボレーションプロジェクトである"Kvadrat / Raf Simons"。その新作コレクションについてWallpaper.comに記事が出ていましたね。

「ファブリックの感触を少し変えてみたいと言ったんだ。」とラフがアプローチについて説明する新作コレクションは、HeliaとSilasという2つの新しいラインから成るもの。これまでのコレクションは、色のダイナミックな並置とKvadratの歴史的な技術に基づいたものでしたが、「今回のコレクションでは今までのコレクションをストレッチし、物理的にも視覚的にも触覚性と表面の要素を加えたいと言いました。」と彼は話す。

彼の生活において家というものはこれまで以上に欠かせない場所になっており、「家は私がすべてをスローダウンすることができる場所です。機能性、安らぎ、プライバシーについてますます考えるようになりました。」と言い、ベルベットのような少し波打つテクスチャが特長的なSilasファブリックに家庭的な雰囲気を彼は感じており、「あまり素朴過ぎず、クリーン過ぎず、ずっとそれと一緒に暮らしているような感覚を味わえるようなものをクリエイトしたかったのです。」と説明する。

一方、毛皮のテクスチャに似せて織り込まれたブークレ・テキスタイルであるHeliaファブリックについては、「当時、Jil Sanderでの自分の時間について考えていました。カシミアを使うことは日常的なことであり、このブランドは文字通りの意味だけでなく、ある種の感覚的な意味においても快適さとラグジュアリーのアイデアに踏み込んでいました。」と話す。

「最も興味があり、夢中になっているものの1つはカラーです。」と彼はパレットの選択について語る。HeliaとSilasの2ラインは新色として、ソリッドで暖かく、土のような色の領域をカバーしている。「いくつかのテディベア・カラーもあります。」と彼はビスケット・トーン・カラーについて言及する。

ラフは人間の感覚と体がHeliaとSilasとどのようにインタラクトするかについて熱心であったとのこと。表面の質感と肌触りに関する探求が今回のコレクションの中心にあるようですね。