This is Not here - *//LIKE TEARS IN RAIN

Bフレッツマンションタイプ

マンションに光ファイバーが入るらしいのでADSLからBフレッツに変更しました。なんて話はもうネット上に溢れている、ごくありふれた光景。そんなありふれたエントリーをこのブログにも投稿する時が来たようなので書いてみる。

遡ること年末。一本の電話があり、受話器の向こう側で「NTT東日本の…」という言葉を聞いた。その瞬間に、そういえば掲示板にBフレッツの工事がどうのこうのという張り紙があったのが思い出し、「Bフレッツに関するお話ですか?」と訊いてみると当たりだった。その時点ではBフレッツに関する知識が自分の中であまりなかったので、年末年始で情報をあつめ、年明け一番で返事をするということで仮申し込みのようなカタチにして貰った。個人的にP2Pやネットゲには興味が無いので別にADSLで全く困っていなかったのだけれど、たまに回線が切れたりするので変更してみることにした。家で光ファイバーの世界も体験してみたかったし。ネット遍歴としては、テレホーダイ→ISDN→ADSL→Bフレッツとなる。テレホーダイの切なさは今でも忘れない。
それで、年明け一番で申し込みをして本日サクッと開通。業者さんがMDFをイジって、部屋の中のモジュラ部分との接続を確認(ちなみにVDSLタイプ)。プロバイダのBフレッツ用のIDとPWが間に合わなかったので電話で確認(連絡が来るまで30分から1時間ぐらい)して、自分で設定しておしまい。今回NTTからレンタルしたモデムは光電話対応のルータタイプだったけれど、セキュリティ上怖いので一応今まで使用していたルータを噛ませる事に。マナーとして当たり前だけどPCにも市販のアンチウィルス+ファイアウォールを入れている。ウィルスなどに感染して自爆するだけならば良いけれど、周りに迷惑を掛けるのが一番怖いので。

それで、今回のBフレッツへの移行でネットは体感的にも少しだけ早くなったかなと。自分の中ではISDNからADSLが一番体感速度が変わった変更でした。スピードテストをしてみると下りが30から50M前後で、上りが30M前後。他に使ってる人があまりいないので無駄に早いです。他の部屋の住人が全員Bフレッツ導入して、全員で重いファイルを同時に落とす等しなければ全然問題ない感じかな。ただ、ネットでTVや映画をストリーミングで見るのが当たり前の世界になったら全然帯域が足りないですね。というか、そうなると配信先のサーバやプロバイダの回線も足りなくなるし、PCのHDDやCPUなどのローカル環境がボトルネックになるか…。
そんなこんなで無事Bフレッツに変更できたのですが、だからって何か面白いことや世界を変えるようなことができるかと言われればそうでもないのが猫に小判。。

posted by PFM