This is Not here - *//LIKE TEARS IN RAIN

Back Stage & Front Row

Gauthier Gallet Photographsより。検索していて見つけました(引用元は画像クリック)。
写真に写っているのは左から、Emmanuelle Alt(VOGUE Paris), Rei Kawakubo(Comme des Garcons), Suzy Menkes(International Herald Tribune), Pierre Berge(Yves Saint Laurent), Bernard Arnault & Delphine Arnault(LVMH), Karl Lagerfeld(CHANEL), Stephen Gan(Visionaire)とのこと。
各人の自然な表情を撮らえているのが素晴らしいです。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」っぽくて、どこかストーリー性を感じる写真ですね。

Dior homme / DAMIR DOMA

Dior homme
オフィシャルサイトに08-09AWの写真が上がってました。DAMIR DOMAも。
ちなみにDAMIR DOMAに関しては、Ann Demeulemeesterからそのブランドの存在を知りました。

Shopping for 08SS

26日に春夏が立ち上がった、Dior homme 08SS by Kris Van Assche.
カジュアルなアイテムがどういったものになるのかよくわからなかったので買う予定も無かったのですが、昨年末からのセールと春夏立ち上がりまで特に買い物していなかったので、ストールとデニムを思わず購入。2008年のお買い物初めは思いがけずディオールオムからとなりました。
ストールは黒・白・柄物がありました。柄物はTシャツにも同じ柄のモノがあったり。デニムは相変わらず後ろポケット部分にダーツがありました。長い丈をドレープつくって穿く感じで、素材はストレッチが入ったものとそうでないもの。光沢などの加工があまりされなくなった?らしいですね。落ち着いた感じで穿きやすくて良いかなと思いました。
全体的にそんなにガラッと変わると言う感じではなかったのですが、Vネックのアイテムが出るようになったのと色使いが変わったらしいです。
あと伊勢丹にも寄ったのですがいろいろと春夏のものが入ってました(2Fは行く度にブランドの配置が違う気がする)。Raf Simonsもジャケなど出てました。目に留まったのはNeil Barrettのジャケットでしたが様子見で。ニールバレットの方向性と自分はズレるのですが、このジャケは良いなと思いました。

Dior Homme 08AW - Kris Van Assche

デザイナーがクリスヴァンアッシュになってから初のランウェイ方式の今回のコレクションは、全身黒の吸血鬼コレクション…でいいのかな。初見ではエディスリマンとクリスヴァンアッシュの要素が面白いバランスで同居しているという印象を受けました。ですが、全身黒は見ていてとても重いですね。。せめてシャツなどのインナーは白にしてもう少し軽い感じの黒執事コレクションが見たかったかも。
蝶が付いたバタフライジャケは良いと思いました。蜂が蝶になってより上品に、ターゲットの年齢層も上がった感じですね。春夏に引き続きMCハマーパンツもありました。
個人的にこういう方向性よりも、Raf SimonsのJil Sanderの方向性が好きかな。アイテム単品で見ると今回のDior Hommeも良いのかもしれませんが。エディスリマンが築いたものをクリスヴァンアッシュが昇華するにはもう少し時間がかかるのかもしれません。それこそ、ラフシモンズのジルサンダーのように。

Jil Sander / Raf Simons / Ute Ploier

Jil SanderRaf Simonsの08AWコレクションを見ていて思ったのは、デザイナー ラフ・シモンズの中ではあまり区別が無いんじゃないかということ。パッと見はプレーンなんだけれど、どこか遊び心がある服装が個人的にとても好きです。
Jil Sanderの大理石パターンは上下セットアップではなくて、ジャケだけか、インナーに着るといいんじゃないかなと。これこの辺でしょうか。Raf Simonsではこのパターンこのグラデーションが良いと思いました。
それでUte Ploierのコレクションですが、ここに写真がありました。ランウェイ方式ではないのですね。今回もストイックな感じが良いです。

08SS - 08AW

ATTACHMENTは春夏のアイテムが店頭にちらほら並び始めてました。シャツやストール、デニムなど。シャツは価格が31.5kになってましたね。秋冬の比翼シャツは21kだったのですが。。ここのシャツはタイトで体に吸い付く感じが気持ちよくて好きです。
JUNYA WATANABEのラコステジャケとディッキーズワークパンツは2月中旬ぐらいとのこと。日付はまだ確定していないそうです。ちなみにディッキーズはタックが入った太めのものと細めの2タイプ展開らしいですね。
1.26に春夏の立ち上がりがあるDior hommeですが、当日はアイテムがガラッと変わるらしいですがどうなんでしょうか。

それで、08AWのコレクションですがNumber (N)ineは驚きましたね。いきなり変わったので。GUCCIはシルクのロングスカーフがカッコいいと思いました。Comme des GarconsYohji Yamamotoは"らしい"感じかなと。JUNYA WATANABEは今期に引き続き英国トラッドな感じ。あとは、John Gallianoのこれ…ですよね

UTE PLOIER

Time-Loopers Spring/Summer 2008
全体的にかなり好きな雰囲気。これはヤバイ。。
彼女はViktor&RolfやRaf Simonsに師事を受けているらしい。
仄かに香るロック的な要素とその上品さのバランスが良いですね。

Bフレッツマンションタイプ

マンションに光ファイバーが入るらしいのでADSLからBフレッツに変更しました。なんて話はもうネット上に溢れている、ごくありふれた光景。そんなありふれたエントリーをこのブログにも投稿する時が来たようなので書いてみる。

遡ること年末。一本の電話があり、受話器の向こう側で「NTT東日本の…」という言葉を聞いた。その瞬間に、そういえば掲示板にBフレッツの工事がどうのこうのという張り紙があったのが思い出し、「Bフレッツに関するお話ですか?」と訊いてみると当たりだった。その時点ではBフレッツに関する知識が自分の中であまりなかったので、年末年始で情報をあつめ、年明け一番で返事をするということで仮申し込みのようなカタチにして貰った。個人的にP2Pやネットゲには興味が無いので別にADSLで全く困っていなかったのだけれど、たまに回線が切れたりするので変更してみることにした。家で光ファイバーの世界も体験してみたかったし。ネット遍歴としては、テレホーダイ→ISDN→ADSL→Bフレッツとなる。テレホーダイの切なさは今でも忘れない。
それで、年明け一番で申し込みをして本日サクッと開通。業者さんがMDFをイジって、部屋の中のモジュラ部分との接続を確認(ちなみにVDSLタイプ)。プロバイダのBフレッツ用のIDとPWが間に合わなかったので電話で確認(連絡が来るまで30分から1時間ぐらい)して、自分で設定しておしまい。今回NTTからレンタルしたモデムは光電話対応のルータタイプだったけれど、セキュリティ上怖いので一応今まで使用していたルータを噛ませる事に。マナーとして当たり前だけどPCにも市販のアンチウィルス+ファイアウォールを入れている。ウィルスなどに感染して自爆するだけならば良いけれど、周りに迷惑を掛けるのが一番怖いので。

それで、今回のBフレッツへの移行でネットは体感的にも少しだけ早くなったかなと。自分の中ではISDNからADSLが一番体感速度が変わった変更でした。スピードテストをしてみると下りが30から50M前後で、上りが30M前後。他に使ってる人があまりいないので無駄に早いです。他の部屋の住人が全員Bフレッツ導入して、全員で重いファイルを同時に落とす等しなければ全然問題ない感じかな。ただ、ネットでTVや映画をストリーミングで見るのが当たり前の世界になったら全然帯域が足りないですね。というか、そうなると配信先のサーバやプロバイダの回線も足りなくなるし、PCのHDDやCPUなどのローカル環境がボトルネックになるか…。
そんなこんなで無事Bフレッツに変更できたのですが、だからって何か面白いことや世界を変えるようなことができるかと言われればそうでもないのが猫に小判。。

Comme des Garcons 08SS

08AWのコレクションが始まっていますが、ギャルソンの立ち上げをサラッと見てきました。
ジャケットとダブルカフスシャツの三枚重ねでしたが、ダブルカフスは良いと感じました。どちらも買わなかったんですけれど。単品で着るのはアリなのかな…。香水では888がありましたね。気になったのはシャツラインですが、二回目、三回目の入荷でシンプルで良いのがあったら買おうかなと。シャツは質感が気持ち良いです。
次に、ジュンヤですがグレーのシワジャケ、ピンクのシワシャツ、コーヒー袋ジャケ、Levi'sジャケ/パンツ辺りが出てましたね。Dickiesのワークパンツは無かったかな。個人的にシワジャケが気になっていたのですが、これは少し様子見といった感じでした。

RELAXED ELEGANCE

LANVIN&THOM BROWNE

POPEYEをパラパラ立ち読みしたら良い写真がいくつかあったので買ってみました。今月はHUgEはお休みなので。それで、トムブラウンとランバンの写真が気になったのでピックアップ。写真のディレクションは祐真朋樹です。ちなみに、一つ前のナインの写真もPOPEYEに付録で付いていたもの。
それで上の写真ですが、モデルが良いというのもあるのだけれど上品に着ていて良いなぁと。右側のトムブラウンのジャケットはよく見ると半袖だったり。カジュアルだけれど品があるというか、そういうのが個人的にかなり好きです。栗野宏文(ユナイテッドアローズ)がHUgEでリラックスド・エレガンスというキーワードを出していて、それがとても好きな雰囲気だなって思いました。上の写真だと少しかっちりし過ぎていてリラックスって感じではないですが。今期で言うと、個人的にJunya Watanabe Manが雰囲気的に良いなと。春から初夏って感じでしょうか。個人的に夏でも襟のある服を着たい派なので、"RELAXED ELEGANCE"という言葉は大事にしていきたいと勝手に思ったり。思うだけで買うかどうかわからないんですが。。
…最近よく思うのは、ネットでコレクションの写真を最初に見て、次に雑誌で違うモデルがコレクションとは少し違う着こなしで着ているのを見て、最終的に実際に実物を見るのでは印象が全然変わるということ。当たり前の話だけど。雑誌ではなんか違うなって思っても、実際に実物を見てみたらかなり良くて買ったこともあるし。その逆もよくあること。たまにコレクションだけチェックして行くと、「日本では展開しない商品ですね」って店員さんに言われたりしますが。
そういう意味で、服というコンテンツは手にするまでに二度三度楽しみ、ネットや雑誌のストリートスナップ、そして実際の街中でいろいろな組み合わせを見て楽しみ(これはリミックスというか、ある種のMADムービーみたいなものですよね)、それらを参考にして自分のテイストを微妙にアレンジしてマッシュアップ?してみたり。こうやってファッションを一つのコンテンツとして考えてみると結構特殊で面白いものなんですよね。

セール

コルソ、渋西、MIDWEST、District、Loveless、UA本店、BNY、伊勢丹。
昨日の話ですが、朝から眠い目を擦りつついろいろ回ってみました。最終的に何も買わなかったんですが。
人は多かったですね。とても疲れた。。殺伐としていて圧倒的に優雅さが足りなかったです。ある意味戦場なのでしょうがないですけれど。ギャルソンは5日からだったのですが、どこも人が多く、しかも服が凄いことになっていたので、完全にスルーしてしまいました。とりあえず気になったのは、RAF SIMONSとJil Sanderのジャケットがセールに掛かっていたこと。ラフは2007S/Sのものもありました。サイズは44から。セールに掛かるとは思わなかったのでかなり迷いましたが、試着してみて微妙に着丈が長いと感じたので買いませんでした。というか、ラフは元々あれぐらいの着丈なんですね(自分の認識間違い)。でも、買っても良かったかな…うーん。って書いているとだんだん欲しくなってきてしまう。。確か伊勢丹にはラフのシャツもありましたね。サイズはわかりませんが、なぜかラフシモンズは結構セールに掛かってました。何かの罠なんでしょうか。あと気になったのはLovelessで見たKITSUNEのジャケ。着丈短めの1Bジャケットでした。KITSUNEはマッキントッシュのコートもありましたね(サイズ不明)。
セールに関してはこんな感じでしょうか。個人的にセールでたくさん買ったという経験が無いのでいつも通りです。来週からは春夏の立ち上がりがちょこちょこ始まるので、セール後半を横目で見つつそれのチェックといった感じですね。

あなたが八度七分の声を使うときは

椎名林檎 幸福論

幸福論 すべりだい 時が暴走する

Heavenly/ZIPONICA
ニコ動の連弾の人のユニット。知らなかったので検索してみました。
HeavenlyとPANDORAという曲がDLできたので聴いてみたけれど、Heavenlyは初期のBonnie Pinkが好きならば気に入るはず。最近のボニーピンクは聴いていないのでわからないのだけれど、初期の頃はよく聴いていたので自分はドンピシャでした。PANDORAはポップなアニソンな感じ。2:15からのエレピが良かった。少し脱線するけれど、FreeTEMPOのアルバム「Sounds」の2曲目 Birds feat. arvin homa ayaの3:12からのメランコリックで切なくて哀愁があるエレピの音(打ち込みですよね)が好きでよく聴いてしまう。ローズ系の歪んでる音ってとても気持ち良いです。そういえば椎名林檎の下剋上エクスタシーで、チープなキーボードか何かで少しだけすべりだいを演奏するシーンがあってあそこはかなり印象に残ってたりする。というか椎名林檎のすべりだいは歌詞も曲もかなり好き。最近の椎名林檎は全く聴いていないのだけれど。
…と書きながらiTunesですべりだいを検索して久しぶりに聴いてみたり、Heaven's Kitchenや犬と月(Bonnie Pink)辺りを聴き返して見たりしたのだけれど、音楽はその曲を聴いていた頃の自分を思い出させるなぁと。こんな時間にそういう気分に浸るのはとても気持ちが良くて好きだ。音楽のユーザー・エクスペリエンスっていろいろあると思うけれど、こういうのも音楽の素晴らしい点なんだと個人的に思う。

Jazz Classic

この風の憧憬のピアノアレンジいいですね。ピアノの音一つ一つが連なっているのがいい。クラシックなどのコンサートもそれぞれの楽器の音が連なっているかどうかが、その演奏の良し悪しを決めると個人的に思うので。あと、ピアノで言えばジャズとクラシックの両方の要素が上手く入っているのが好きかな。演奏に緩急があるというか、走るときは走るみたいな。クラシックの落ち着いている感じとジャズのグルーヴ。フェンダーローズなどのエレピで哀愁ある感じに仕上げているのも好きだな。あまりネット上では見ないけれど。

2008-年初

年明けは本を読みながらPS2の大神。犬がとてもカワイイ。
大神は発売した頃からビジュアルが気になっていたんだけれど、昔ほどゲームに興味が無くなってしまったのでやらないママになっていた。流石に全クリするほどの時間は無かったが、丁寧につくってあるというか、プレイしているうちによくできた少年マンガを読んでいる気分にさせられた。うしおととらを思い出したし。少年漫画の王道って感じかな。昔話の絵本を読むようにゲームを進められた。それで、解散したクローバースタジオが現在はプラチナゲームズになってるんですね。これは知らなかった。