コルソコモでのパーティーのために来日していたTavi Gevinsonですが、最新のエントリーでお家に戻ったとポストされていました。
パーティー・レポートがどこかのサイトにアップされるかなと思っていたのですが、検索してもあまり有力な情報は引っ掛からないですね・・。唯一こちらのサイトで目撃情報がアップされていたぐらいでしょうか。南青山のComme des Garconsの前で何かの撮影をしていますね。
少し前に購入したNick Knight(SHOWstudio)の作品集。
"Abbey Lee for Gareth Pugh, Dazed & Confused, October 2008"や"Lily Donaldson, V Magazine, Spring Preview 2009"といった最近の作品も収録されていましたが、90年代後半から00年代中盤までのChristian DiorのAD Campaignなどは一部収録といった感じですね。
Comme des Garcons Holiday Campaign "Jingle Flowers"。
今日は南青山の本店などを見てきましたが、たくさんの人で賑わっていました。アイテムに関しては、Dover Street Marketのサイトでも見ることができますね。クリスマスまで開催される予定とのこと。
また、今日から表参道のGYREでThe Beatlesとのコラボアイテムも取り扱う"TRADING MUSEUM Comme des Garcons"が2階にオープンしています。昨夜のレセプションにはオノ・ヨーコもいらしたようですね。ちなみに、GYREの1階の正面入り口を入ったすぐの場所に"PLAY BOX"も出来ていたりして、ChanelとBVLGARIとComme des Garconsが並んでいるというちょっと不思議な空間が広がっています。
TRADING MUSEUM Comme des Garconsに関しては、ビートルズとのコラボアイテム以外にもミュージアムというショップの名前が示すとおり、いろいろなアイテムが置かれており、個人的には"SIX"(1988年から91まで刊行されたComme des Garcons's Magazine)が展示されていたのが面白かったです(買うことはできませんが、パラパラと見ることができました)。
こちらは期間限定のショップなのかなと思ったのですが、そういう訳でも無いっぽいので今後の展開が気になるところ。あと、"VOGUE NIPPON and Comme des Garcons MAGAZINE ALIVE"を行っている旧Dover Street Market跡地も今後の展開が気になりますね。
Comme des Garconsと言えば、現在出ている美術手帖 12月号がComme des Garcons特集だったので気になる方はチェックしてみると良いかなと思います。
また、WWDやthe Cutで書かれていましたが、Tavi Gevinsonが11月27日に南青山の10 Corso Comoで催されるComme des Garcons's holiday partyに主賓として招かれるようですね。
chanel-paris-shanghai.comにてDIARY OF THE COLLECTIONのEPISODE #02が公開されていますね。
笠を被ったLookが映像内に出てきますが、服の素材感がスポーツテイストでフューチャリスティックな感じ。そこに被り笠のアジアンテイストが加わって、かなり面白い雰囲気になっています。何かのコスチュームっぽいですね。
最近聴いているのは、Rahze(a.k.a. DJ Deckstream)のアルバムやDAISHI DANCEの"Spectacle."、DJ KAWASAKIのMixが良かったので買ってみたHeather Johnsonの"Happiness"、Inner City Jam orchestraの"RYUDO"など。あとは、Q;indiviと及川リンによる"Celebration"も聴いてみたり。
Hedi SlimaneとNICOLA FORMCIHETTIによるLADY GAGAの"DANCE IN THE DARK"のカバーフォトですが、着ているのはAlexander McQueenで顔に付けているマスクはHOTEL GLUTTONYとのこと。
HOTEL GLUTTONYが気になったので少し調べてみると、多摩美の学生さん(Joji Rupert Kojima)が立ち上げたブランドなのですね(参考)。
日本でも公開されたAnna Wintourのドキュメンタリー映画「The September Issue(ファッションが教えてくれること)」を新宿で観てきました。
電話帳のような厚さを誇るVogue(US) 2007年9月号の制作過程を追った本作品ですが、映像的にはいつもの"ファッション業界のドキュメンタリー"といった感じでしたね。登場する人物もお馴染みの面々ばかり。ある程度前提になる知識がある人はより一層楽しめる作品だと思います。
Anna Wintourが服や誌面に載せるフォトグラフィーをチェックし、感性によるディレクションで決断を下していく様子は、頭の中に明確なイメージがあってそれに沿うか沿わないかで物事を進めているというのがよく伝わってきました。雑誌の編集長の仕事は映画監督のようなものだと思うので、制作の現場においては絶対的な権力を持って(そして、その責任を負って)、自分たちがつくろうとしているものに合致しているかどうかでジャッジを下していく必要があるのですよね。
Grace Coddingtonがディレクションした作品がボツにされていくシーンがあるのですが、実際にそれに携わった本人はその作品に強い思い入れがあるのでなるべく自分がつくったものを全部誌面に載せたいと考えるのですが、それを客観的に見て判断するのが編集長の仕事、ということですね(そうしないと一つの雑誌としてまとめることができないので)。
ちなみに銀座店では、一部のアクセサリーなどはCruise Collectionのものが入っていましたね。今シーズンのアクセサリーといえば、個人的に気になっていたのがYves saint Laurentの銃弾をモチーフにしたBullet PendantとMaison Martin Margielaの南京錠をモチーフにしたPadlock Necklaceだったりします。今シーズンのマルジェラに関しては、パドロックをモチーフにした小物がいくつか出ていますね。
それで、Maison Martin Margielaですが、恵比寿のMaison Martin Margiela Tokyoにてインテリアデザインのインスタレーション"Mat, Satine, Brillant"展が現在開催されています。内容に関してはfashionsnap.comの記事が参考になるかと思いますが、店内の様子も普段と少し違うのでこちらも時間のある時に行ってみると良いかなと思いました。
style.comやnymag.comなどで書かれていましたが、Balenciagaから新しいフレグランス(Balenciaga Paris)が来年2月に出るようですね。これは2008年から始まったCoty Inc.とのパートナーシップによるもののようです。ADは、Steven MeiselによるCharlotte Gainsbourg。Charlotte Gainsbourgと言えば、今年は(Dancer in the Darkなどの)Lars von Trier監督による映画"Antichrist"が話題になっていましたね。