Christopher Baileyによる09SS Collection "Garden Girls"。 style.comのREVIEWによれば、今夏のイギリスは雨が多くて冴えない夏だったようですね。Burberryのようなレインコートメーカーを除いては皆がっかり・・みたいな感じに書かれていますが。
コレクションの内容ですが、tints of ochers, browns, and mossy greensなカラーを使用し(彩度が低く、どんよりとした感じ)、DIP-DYED加工(コートの裾などのグラデーション)をしているアイテムが多く目に付きましたね。あと個人的に気になったのは手首に付けた大きなバングルと首飾り。
深く被った帽子も影響して、服とモデルのどこか影のある雰囲気が全体的に良いなと思いました。
Kris Van Asscheの公式で配布されている高解像度フォトを利用してリミックス・イメージをつくってみました。と言っても背景にバックステージフォトを敷いて、上にランウェイフォトを配置しただけのオーソドックスなつくりですけれど。
少し前にTumblrを使ってみようかなとBlogで書きましたが、こんな感じでScrapBook/Favorite LOOKBOOKみたいなものをつくってみようかな・・と。
先週買った沖野修也のアルバム。
聴きたかったのはもちろん#4のTHANK YOU feat. NAVASHA DAYA (replayed by Sleep Walker Danny Krivit Edit)。
ライナーノーツに「音楽が犯罪よりスリリングでなければ、未来は明るくないと、僕は思っているから。」と書かれていて、これは音楽に限らず言えることだなと思った。
創刊されたVOGUE HOMMES JAPANを買ってきました。
中身はかなり正統派なつくりでしたね。もう少し針を振り切っても良かったのではないかと思いましたが、それは今後に期待ということで(Vol.2は2009年の3月発売予定)。でも、この雑誌の目指すところはそこではないような気もしますが...。何となくですが、英語と日本語のフルバイリンガル・マガジンで出して海外のマーケットを意識しても良いのではと思いましたが、そうすると全体の情報量が減ってしまうのでしょうか。こういう雑誌は速報性よりも資料としてのアーカイヴ性とPhotographyの作品性が重視されるような気がするので、それもあまり問題にならないような気もしますが。あくまでも、海外資本の海外の雑誌の日本版という位置付けなのかなとも思いましたが。
そもそも同じ名前の雑誌(と書くと語弊がありますね)が各国で発刊されて売られているという状況が不思議で、それは「情報の地域性」と「言語の壁」の二つの要因がそうさせているのであって、その二つがテクノロジーか何かの進化によって消えていけば各国各言語で雑誌がつくられることもなくなっていくのかなと思いました。でも、他にも文化や宗教など見えない壁がたくさんあるのでそうはならない...ですよね。ちょうど同じ日にAppleが新型のiPod nano/touchとiTunes8を発表して、それが全世界ですぐに買えたりダウンロードできたりするのを見ていたので、雑誌もそんな感じになったら面白いなと思った次第ですが。
そういえば、VOGUE HOMMES JAPANの編集長の斎藤和弘ですが、VOGUE NIPPONの編集長を退任し、コンデナストが発行する全誌のエディトリアル・ディレクターになったそうですね。その斎藤氏がVOGUE HOMMES JAPANのEDITOR'S LETTERで男らしさについて書いていて、「コム デ ギャルソンのスカートあたりは、いけるかも。」というのを読んで思い出したのが、現在行われているコレクションのMarc Jacobsのスカートだったりします。Marc JacobsもMarc by Marc Jacobsの時もスカート姿だと思うのですが...そう見えるだけ?でしょうか。
あと、雑誌に載っていたHEDI SLIMANEへの100の質問が面白かったですね。honeyee.comに掲載されているインタビューも合わせて読むと良いかも。こちらの文章を書かれた方のBlogはこちら。あと、VOGUE HOMMES JAPANのFashion Directorを務めたNICOLA FORMICHETTIのBlogも紹介しておきます。彼のBlogでは誌面に載っている写真も見ることができますので。
Maison Martin Margiela TOKYOで行われているアーカイブ展に行ってきました。
日本語版の公式サイトでもページが設けられていて、展示の様子が写真で紹介されていますね。入り口を入ってすぐの場所でやっています。今回は、13 line products & publicationということで服以外のアイテムと出版物の展示をしていました。
4 themes for 4 periodsで10.15まで行われるようです。ちなみにアントワープのモードミュージアム(MoMu)という場所で2008.09.12-2009.02.08の期間、エキシビジョンが行われるようです(装苑より)。モードミュージアムのサイトを見るとトップページにその情報が載っていました。
New York Collectionが始まっていますね。
先日リニューアルしたstyle.comでパラパラと写真を見ていて、view fullscreenというモードがあることに気付きました。例えば、Alexander Wangだとこんな感じでフルFlashで高解像度の写真を見ることができるようになってました。コレクション全体はstyle.comで見て、気になるLOOKはFillr辺りで高解像度の写真をチェックすればいいかなと思っていたのですが、今回からフルスクリーンモードが付いたので個人的にかなり便利になりました。エンドユーザー視点で考えている(かどうかは中の人しかわからないのですが)感がしたので素晴らしい・・と思いました。ただ、nextを押してもURLが変わらないのが痛いですね。これは早めにアップデートした方がいいのでは?と思いました。外部読み込みしている画像に直リンクするのもアレなので。
LOUIS VUITTON at COMME des GARCONSに行ってきました。
店内はかなりさっぱりしていましたね。コルソコモの店員さんがいたり。お客さんもそこまで混雑はしていなかったですね。2Fには古いヴィンテージもののLVトランクが展示されていました。
オープニングについては、Hypebeastのこちらの記事で。LVMHのYves Carcelleと川久保玲、渡辺淳弥、栗原たおの写真がありました。
ちなみに、今日は骨董通りで川久保玲をお見かけしました。普通にすれ違っただけなのですが、自分はすぐに気付きました。歩く方向からしてLV at CdGに行かれたんだと思います。前も一度あの辺で遭遇したことがあったりしますが。今回も白黒ボーダーシャツ姿でした。