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Chanel 09SS COLLECTION

Chanelの09SSコレクションは、1921年にパリのカンボン通り31番地に創立されたシャネル本店の特大レプリカを背景に、Madnessの"Our House"をBGMとして行われました。style.comのレビューによれば、今回のコレクションはMarie Laurencinが1920年代に描いたCoco Chanelのポートレイトの影響を受けているとKarl Lagerfeldが発言したそうですね。
個人的にChanelの描く成熟した女性の美しさはとても好きです。Fashion Spotでは毎回同じことの繰り返しじゃない?という意見もありましたが、ある種完成された美しさだと思うので個人的にそれで良いのではと思ってしまいますね。あと、Karl Lagerfeldはロック的な要素を上手く混ぜて、現代の空気を取り入れている部分もあると思いますし。そういえば、モデルがギターを背負っているLOOKは面白いなと思いました。
そのKarl Lagerfeldですが、今年でChanelのデザイナーに就任してから25年経つわけですよね。引退なんて全然考えていない的な発言をしたとtelegraph.co.ukに載っていました。ちなみに、ランウェイショーの最後に出てきたメンズモデルのシャツは、襟が高くなっいるんですよね。

posted by PFM