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A number of e-mails sent to Galliano by Bernard Arnault and Sidney Toledano

John GallianoとChristian Dior Couture SA、John Galliano SAの裁判についてのWWDの記事ですが、ガリアーノとBernard Arnaultらの過去のメールのやり取りが明らかにされていて面白いですね。
2006年9月5日のメールにおいてアルノーはキャットウォーク・ショーのコストがあまりに高く、「洗練とリファインメント」を超えて「奇抜さと浪費」を選ぶことでDiorのイメージを低下させたとしてガリアーノを非難したとのこと。また、2006年9月18日のメールでは、質の悪いファブリックを使ったガリアーノを叱責したとも書かれていますね。ビジネスマンがデザイナーにクオリティを求めるというのも面白い構図かなと。世間一般の経営者はコスト削減しか言わないのが普通だったりしますしね。

2009年4月29日のSidney Toledanoのメールによれば、ジャーナリストがガリアーノと接する機会が少ないことについて不満を言っているということで、毎週、ガリアーノにプレス・メンバーとのミーティングを行う準備をするように頼んでいたようです。トレダノ曰く、「これはDiorのイメージと我々のChanelのような競争相手(Chanelはジャーナリストたちと接することに非常にアクティブ。)に対抗するために非常に重要なことです。」とのこと。以前からなんとなく多くの人が感じていたと思いますが、DiorがChanelを明確にライバル視しているというのが判明したのは面白いかなと思います。