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Chanel 17SS Collection

Grand Palaisにデータ・センター・シャネルをセットして行われたKarl LagerfeldによるChanel 2017年春夏コレクション。
カールは今回のショーを"Intimate Technology."と呼んだようです。

モノトーンのツイード・ジャケットを着た2台のロボットからショーはスタート。インスピレーション・ソースとなったサイバー・テクノロジーのイメージにランジェリーをミックスし、透け感のあるレースのアンダーウェアの上にシャツやジャケット、そして、スカートをOSI参照モデルのように多層的にレイヤリングしてLookを構成する。カラーパレットは、ランジェリーの薄いベージュやピンクに加え、ネットワーク・ケーブルやネオンのカラフルさ、グリッチやピクセル・アートのデジタルグラフィックをツイードやガロン等で巧みに表現する。

ショルダーに力点を置いたワイドシルエット。雲(クラウド)のようなフリル。ストリート感を与えるスポーツ・キャップ。ボタンの代わりに用いられたカジュアルな印象のダブル・ジッパーや、ブロックノイズのように走るベルクロ。

多色使いのコレクションは全体的に若さを感じますね。春夏らしいと言えば、春夏らしいですけれども。カールはちょくちょくこういった配色のコレクションをしますが、だいたい同じようなところに着地をするかなと思います。そして、カラフルだったとしてもツイードはやはり重さを感じさせますね。Lookによってはカラーと相俟ってクドく感じるものもあったので、爽やかに見せるもう一工夫が欲しかったかなと。「見せランジェリーのレイヤリング」というアイデアは、Chanelとしては面白かったですね。

via vogue.com wwd.com vogue.co.uk vogue.co.uk nytimes.com businessoffashion.com dazeddigital.com tFS