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Stoppers: Photographs from My Life at Vogue / Hair by Sam McKnight

最近購入した書籍を二冊ほどご紹介。

Stoppers: Photographs from My Life at Vogue
Vogueのファッションエディターを1987年から務めているPhyllis Posnickの作品集。
序文はAnna Wintourが書いており、Anton Corbijn、Patrick Demarchelier、Steven Klein、Annie Leibovitz、Helmut Newton、Irving Penn、Mario Testino、Tim Walker、Bruce Weberといったフォトグラファーの作品が章立てで載っています。作品は90年代半ばから近年のものまで。Anna WintourはPhyllis PosnickとIrving Pennが組んだ作品を評価しています。

Hair by Sam McKnight
ヘアスタイリストとして40年間のキャリアを持つSam McKnightのアンソロジー。4万枚のイメージから選んだ作品集とのこと。序文は、Karl Lagerfeld。
構成は15のチャプターに分かれており、作品は70年代から近年の作品までが載っています。チャプターは"WESTWOOD"や"NICK KNIGHT"、"KATE"、"KARL LAGERFELD"といったコラボレーター区切りで編集されたもの(中には"DIANA, PRINCESS OF WALES"といったダイアナ妃のチャプターもあったりします。)と、"SEXY"、"COOL GIRL"といった作品のトーンでまとめられたものがあります。
ヘアスタイルに注目しながらページを捲っていくという経験があまり無かったので、見ていて個人的にはとても面白かったですね。今日のヘアスタイルはファッションの世界において重要な部分を構成しており、近年ほど人々が髪に注意を払うことはありません。とカールが序文で書いていますが、エディトリアルやコレクションで描かれる女性/男性像、そして、世界観を構築する上でヘアスタイルが重要なピースであることは、もはや説明する必要はありませんね。