Invisible Moment *//INCIDENTAL VANISHING STARS//
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via www.dior.com



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画像はMadonnaのGive Me All Your Luvin' (Feat. M.I.A. and Nicki Minaj)から。
曲がかなりポップで少し驚きましたが、スーパーボウルのハーフタイムショーもどんな感じになるのか気になるところです。

Is Chanel Designer Karl Lagerfeld Spread Too Thin?
Karl Lagerfeldは過大評価されているよね、という話題。Coco Chanelの遺産を拡大することには成功したけれど、彼自身のオリジナルのヒット作というのは存在しないのでは?という指摘は一理ありますでしょうか。文章中で書かれているように、「無制限な自由を与えられる時、ラガーフェルドは美的な物語を語るのに苦労する。」というのは分かる気がしますね。彼の多作な制作スタイルは、アレンジャーとしての才能がその多くを支えているというのはコレクションを見ていればよく感じることですし。
オリジナルの物語を語らなければならないという話は、コメント欄でも指摘されているようにAlexander McQueenのSarah Burtonにも最近言われていることですね。

そして、先日、Net-a-Porterで先行独占販売された新ブランドの"KARL"は、有名人がファッション・ブランドを開始するセレブリティ・コレクションに似ているというのも鋭い指摘。カールは既にアイコンになってしまっているので、しょうがない部分があるかなと思いますが。ただ、彼が自分の名を冠したブランドに固執するのは、やはりそこに何かがあるからなのでしょうかね。

Fendi Spring Summer 2012 Ad Campaign Making of
Arizona MuseをフィーチャーしたFendi 12SS AD Campaignのローマでのメイキングムービー。
AD Campaignはオフィシャルサイトで公開されていますが、メイキング・フォトはFacebookにアップされていますね。



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先日ローンチされたBruno Pietersによる新プロジェクト"Honest by"。キャンペーンにイェケリンが起用されているのがブルーノらしいですね。
Honest byに関してBruno Pietersのインタビューがアップされていますが、内容が面白かったのでいつものように簡単に書いておきます。現状ではオンラインのみでの展開ですが、日本でも実際に手に取ってアイテムを見ることができる機会が来れば良いですね。

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世界を旅した2年間の休暇の後、マハトマ・ガンジーの"Be the change you want to see in the world."(世界を変えたければ、まず自分が変わりなさい。)という言葉を格言にファッション・レーベル"Honest by"を開始したBruno Pieters。

Honest byにはエコロジカルでアニマル・フレンドリーな製造方法でプロダクトを生産し、材料や価格戦略について100%の透明性を確保するということ、伝統的な春夏/秋冬という2シーズン制のファッション産業モデルに選択肢を提供するという意味からタイムレスでシーズンレスな服をデザインすること、そして、多くの異なったデザイナーとコラボレーションを行うことにより、革新的で持続可能なレーベルを目指すという戦略がある。第一弾のデザイナーは"Honest by Bruno Pieters"というように本人が担当していますが、第二弾のコレクションが4月5日に予定されているように(デザイナーの名前はまだ伏せられていますね)今後も他のデザイナーとの協同が予定されているようです。
なぜHonest byがブルーノ単独のファッション・レーベルではなく、他のデザイナーにも参加をオファーしているのかと言えば、Bruno Pietersの美学が必ずしも好きではないクライアントに訴求するためとのこと。様々なルックスとスタイルを提供し、新しいオーディエンスにリーチしたいという考えがそこにはあります。

人工の化学肥料やホルモン製剤を使用せずに生産されたオーガニック・ファブリックは若干の限界がまだあるとは言え、過去10年の間に大きく変わったと話すブルーノ。IVN, GOTS, JOCA, Oeko-tex, SACLといった世界基準の証明書を取得したファブリックをHonest byでは使用しているようですが、一方でオーガニック・マテリアルが本当の意味で私たちの環境に良いのかどうかという懐疑的な議論が世の中にあることも事実。しかし、ブルーノにとってオーガニック・マテリアルが本当に意味あることなのかどうかは問題ではなく、彼の試みの目的はサステナブルではない現在のファッション産業システムに対する新しいソリューション及び、選択肢を見つけることに主眼があり、オーガニック・マテリアルを使用するという方法論はその最良の代案とのこと。
自身もベジタリアン(ビーガンではない)だというブルーノですが、インタビューの中でHonest byのファースト・コレクションをインタビュアーが「服のビーガン・バージョン」という表現をしていたのが個人的に面白かったです。

今回のプロジェクトを始める際、ブルーノが決定した最初のルールの内の1つは動物性素材を回避することであったが、今回のコレクションを通して結局それはあまり困難でないことが分かったという。人間が自分たちの目的のために動物を殺すことが現代の世界理想の範囲内においてもはや合致しないと話しつつも、誰にでも自分自身の信条を持つ権利があり、そしてそこには善悪が存在しないので私たちは常に個人の直観を信じて進まなければならないと話す。

Honest byには収益の20%を慈善事業に寄付するというルールがあり、寄付先は各参加デザイナーによって選択される。今回のBruno Pietersによるコレクションの収益はSebastian Indian Social Projects(SISP)という南インドの慈善団体に寄付されるが、これは2年前にブルーノがインドを訪ねた際にSISPが子供たちの教育を熱心に行っていたことに由来する。

価格透明度はクライアントが自分たちがお金で何を買っているのか、何を支持し、何に投資しているのかを正確に知るために重要なことであり、Honest byのプライス・ポイントは一見、高級ブランドと思われるかもしれないが、高級ブランドであることがゴールではなく、その価格は生産工程と生産量の結果によって決定される。よって、レーベルが成功し、生産量が増大すればプライス・ポイントは自動的に下落するという。
また、今回オンラインだけで売ることに決めたのは自分たちのマークアップ価格をオープンにし、且つ、ブルーノたちの要求に譲歩する覚悟のあるリテーラーを探すことがとても難しいと思ったから、というのが理由のようです。

6月末までカスタマーに個人のスタイル・アドバイスを行うという決定は、オンライン・ショッピングが時々とてもカスタマーを混乱させることがあるということと、また、カスタマーがよく理解せずにアイテムを買ってしまうことがあるのでデザインを彼らに説明したいからとのこと。例えば、コレクションの中でコートのように見えるアイテムがあったりするが、実際にそれはカーディガンとして着られなければならなかったりするので、そういったことを説明し、人々が彼らの購入品に満足してデザインを理解することを確認したいというのが動機のようです。

将来的には他の国にウエアハウスストアをオープンさせ、カーボンニュートラルを達成したとしてもカーボンフットプリントを減らしたいというブルーノ。インタビューの最後のオーディエンスへの言葉は、"Enjoy the opportunity."とのことです。



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via www.pleasemagazine.com



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